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〒110-0008 東京都台東区池之端1-4-24
大観がこの地に住み始めたのは明治41年のことです。昭和20年の空襲で、大正8年に建築した家は焼失しましたが、その土台を生かし、昭和29年に新居が再建されました。その後、90歳で没するまで、大観はここで多くの作品を制作しました。
京風数寄屋造りのこの建物と庭園は、現在では横山大観旧宅及び庭園として国の史跡に指定されています。当館は大観画暮らした家の客間、居間、アトリエなどを、そのまま展示スペースとして公開しています。建物の構造や内装のデザインには、大観の画家ならではの工夫が凝らされており、見どころのひとつとなっています。
大観デザインの庭園 | |||||
上野から程近い大都会の中の400坪の小さな庭園の景色は、訪ずれる人を魅了します。 | |||||
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秋の紅葉、春の桜、冬は2階からのスカイツリー![]() |
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和風建築の雰囲気を生かし、軸装の作品などは、そのまま床の間に掛けて展示します。日本画本来の楽しみ方を体験できる、現代では貴重な空間といえるでしょう。なお展示替えは三か月ごとに行っています。詳細は展示案内にてご確認ください。
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