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〒110-0008 東京都台東区池之端1-4-24
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![]() 横山大観旧宅及び庭園 |
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上野池之端不忍池のほとりにある横山大観旧宅は、木造2階建ての数奇屋風日本家屋です。明治41年(1908)この地に住み始めた大観自身のデザインによる京風数奇屋作りの建築と庭園が、大正8年にこの場所に建てられ、自宅兼画室として使用されていました。東京大空襲で焼失後、昭和29年(1954)にほぼ同じ形で再建されました。大観は亡くなるまでここに住み、制作活動を行いました。細川護立侯爵から送られた庭石のある庭園の樹木などは、多くの大観作品の画題となりました。 | |
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『墨に五彩あり』展
「或る日の太平洋」「春光る(習作)」「日本橋」「ローマの春」他 横山大観
「夜桜」速水御舟 「河童」小川芋銭 他
大観の作品だけでなく大観のコレクションを展示します。
6月24日は展示替のため15:00閉館になります(入場は14:30まで)
お知らせ7月17日から8月31日は夏季休館となります。 大観が暮らし、実際に絵を描いていた部屋で、本物の作品を床の間に掛けて公開し、日本画家の創作活動の場を伝えています。作品および建物の維持・保護と調査・整備のため、長期休館となります。ご理解宜しくお願いいたします。
〒110-0008
東京都台東区池之端1-4-24
TEL 03-3821-1017
FAX 03-3821-1057
ごあいさつ
明治、大正、昭和 三代を通じて日本画壇の第一人者、横山大観画伯は、生前から「私の死後この地を個人財産としてでなく、公的な財産として日本美術界のために役立ててほしい」との強いご意志でございました。そのご意志にもとづき、遺族をはじめ日本美術院同人関係者および有志の方々のご協力により、昭和51年11月に、現存の大観邸を財団法人横山大観記念館として一般に公開される運びとなりました。
近世髄一の巨星の遺業を永遠に讃えるとともに、大観芸術の展示により日本美術界はもとより、日本の文化向上発展の一助となることを念じ、今後も皆様方のご協力を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
公益財団法人 横山大観記念館